どこまで行っても、これで完成したと言えるトレーニングはないようで、次回への宿題がいつも出てくるのが、筋トレのおもしろさでもあります。
この宿題としては、その日の目標回数が達成されなかった時とか、今一つ集中力に欠けていたセット数であったりとか、何だかマンネリ化してきたとか、このような不完全燃焼が起こったときに、では、次回の時には、どのようにすればよいのか?といった問題が出てきて、これが次回までの宿題となるわけです。
そして、このような宿題を解くための参考書が、月刊誌であったり、トレーニング教本であったり、トレーニング仲間のアドバイスであったりするわけですね。
しかし、いつもいつも宿題になるのかと言えば、そうでもなく、たまには良いインスピレーションを受けるときもあるのです。
このやり方で、このフォームでやってみたら、今までに無い刺激を筋肉に感じたりして、この感覚を次回のトレーニング時に組み入れてやってみたら、どうなるのか!といった、前向きな宿題となる場合もありますね。
筋肉は、いつも何かしらの信号・反応を伝えてくれているものですので、良いインスピレーションとして、受け止めるだけの精神的・平静心を持ちたいものです。
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