No Pain, No Gain.

「痛みの無いところに、発達なし」と言われる、No pain, No gain.と言う言葉は、人生広く一般にも適用される格言にもなります。

最もボディビルの世界にとっては、一番と思われるほど、この言葉が身にしみて来るものですね。

何せ、トレーニング中にその筋肉から、痛みが産み出されるまで、回数を重ねて、最後には、痛みが勝つか?自分の意志力が勝つか!が、待っているのですから。

例えば、ダンベルで肩のサイドレイズを15回繰り返していく中で、5回目くらいまでは、充分にストリクトフォームを意識していますが、10回目を過ぎたころから、ストリクトという意識は薄れ始め、あぁー何とか15回目までたどり着きたいの一心で、ここから三角筋の痛みとの勝負になって来る訳で、意志力が勝つか、痛みの方が勝つか、意志力VS痛みとなるわけです。

この痛みに打ち勝つ意志力とは、結局のところ「愛」という事になります。

しかし、これは決して「自己愛」であってはならないものです。

 

 

 

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