アンチドーピングのスプレッド

1月末に、JBBFより「簡易ドーピング検査報告書」が初めて発表されました。

その内容は、178検体中に陽性が8件あったとの事です。

これを多いと見るか、少ないと見るかは立場によって色々と別れてくるところですが、しかし、アンチドーピングを押し広めていく(spread)ためには、このような形でも検査数を拡大していく事が、まずは必要です。

また、「LINEドーピング防止相談専用窓口」も開設するなどして、ドーピングを未然に防いでいく姿勢も新たに示しております。

選手方の99%は、ルール違反のない人々ですが、

たった1人の陽性者が出る事によって、今までの社会的信用は崩れてしまうものです。

日々、懸命に汗を流している選手方を守る意味でも、さらに検査体制を広めていかなくてはなりません。

もう、2月がスタートしました。

早い選手たちは、ダイエット・減量に入っていく時期ですね。

5月3日の東京ノービス大会、頑張って下さい。

 

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