力を蓄える冬

春・夏・秋・冬というように、季節は巡ってきます。

春は、新しい芽が出て、夏は、成長して、秋に実が実り、冬には、養分を蓄えて春を待つ。

選手生活においても、今の冬ならば、力を蓄える時節となります。

しっかりと栄養を摂って、新しい芽となるような新しい筋肉を育てる時期ですね。

ここで確かな新しい芽が出たなら、夏に向かってその新しい筋肉は成長して行ける事になるはずです。ある日突然、新しい芽が出てくるわけではありませんので、この冬の時期が大切な事となります。

この冬期はバルクアップですが、選手によっては、一年間、二年間のバルクアップ期を設けることもあるはずです。

一度大会に出場してみて、実体験として、自分のバルク不足を痛感したなら、単に冬期をバルクアップ期とするだけでは物足りず、1年、いや2年計画を立ててのバルクアップという事もあるはずです。

そこで静かに春を待ち、力を蓄えるという孤独の時間を経たなら、本当の新しい芽が芽吹く事でしょう。

寒い冬ですが

免疫力を落とさないように

がんばりましょう。

 

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