審査の難しさ

ボディビル・フィットネス競技などは、審査員が自分の目で見て判断し、その順位を決めていくものなので、見落としがあってはいけない訳です。

我々が、一番見たくない審査結果表は何かと言えば、結果1位になっている選手を、1次ピックアップ審査でピックアップしていない審査員が出てくる事でしょう。

こういった事を、未然に防ぐ対策は必要です。

また、実際にこのような事が起きうるとすれば。審査員本人の審査眼の問題点が一つと、もう一つは、ピックアップしたのにもかかわらず、書き間違いや集計上での入力ミスなどがあり得ます。

ですから、このピックアップ審査で極端な偏向が見当たった時には、審査に関わりの無い立場の人が一時審査を止めて、その審査員に確認する時間を設けるなどの、確認作業を入れる事で、より公正な審査へとつながって行くものと思われます。

審査員一人一人は、独立しているものですが、「偉い先生」に成りすぎて、審査員の審査はお互いに絶対であると勘違いするのなら、ここに堕落が生じて腐って来ます。

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