開けてびっくり玉手箱

国内の大会開催もほぼ終わり、今年出場した選手方にとって今は、何でも気楽に食べられる良い季節かもしれません。

この時季のバルクアップの方法は、年令・キャリアなどで、いろいろと変化していくものですが、大会前にいざ絞ってみたら、減量してみたら、こんなに細くなってしまうのか!と言うほど、実際の筋肉部分は思っていたより少ないものですね。

自分と言う「玉手箱」の中に、筋肉という宝石をたくさん詰め込んでいたはずなのに、いざ開けてみたらその宝石は、意外に少なかったという経験は、みな持っているものです。

筋肉が宝石で、脂肪がガラクタとは言いませんが、この宝石の部分を少しずつ、少しずつ大きくしていくのが、日々のトレーニングです。

あのアコヤ貝が、何年もかけて美しい真珠というものを産み出していくように、小さな筋肉を育てて行ってほしいものです。

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*


CAPTCHA