AIでも判定不可能なのが、ボディビル競技の審査ではないでしょうか。
また、最近はいろいろなスポーツでビデオ判定制度が導入されてきてます。従来の人間の目による判定だけでなく、ビデオ映像も通しての判断によって、より正確なものとなってきていますね。
この事は進歩であると言えるでしょう。
しかし、このようなビデオ判定が一切通用しないのが、ボディビル競技と言えます。
審査中に、今のポーズは完全なサイドチェストになっていたかどうか?ラットスプレットの広がり具合について、ビデオ判定で検証中です、などと言ったことは、起こるはずもありません。
人間の目で、いや五感を総動員した競技の目で、適正な審査を下すのが、ボディビル競技の特徴であって、
ここが、「だから、良いのだ」と言うところです。
もう一度繰り返しますが、AI・コンピューターには、
ボディビル系審査は出来ません。
だから、スポーツを超えた芸術であるのです。
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