雑念をはらう

筋力アップしたかどうかの判断は、何○○KGという数字で表れてくるものですが、ここに集中力と言う、もう一つの力の発揮もあるわけです。

この集中力の発揮というものは、簡単に言えば雑念が無く、念いが一点に集中した状態、イメージにおいて、最高重量、最高回数をすでに達成している状態、開無限/握一点(開けば無限大、握れば一点)自分の手の中にジム全体が乗っかっている状態・・・など、いろいろな表現の仕方はありますが、日常の雑念が消えている状態と言うのが、一番わかりやすい例えになるでしょうか。

日常の雑念とは、やはり会社関係のストレス、家庭生活でのストレス、友人関係のストレスなど、いろいろなマイナスの念いを引きずっている状態とも言えます。

しかし、ここで一端、ジムに入った瞬間には、このような雑念から離れて、今日やる第一種目のトレーニングイメージを具体的に作り上げていくことです。

調子の良い日には、よいイメージトレーニングの状態にすぐ入れますが、そうでない場合には、雑念に負けてしまう事になります。そんなときには、

やはり謙虚になって

想いにおいては、普段目にすることもない人々に対して

やさしい眼差しを向けたり、

行動においては、ジムのトイレ掃除でもしてみるとよいでしょう。

 

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